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改めて強調するまでもないが、1節間で舟券が最も売れるのは優勝戦だ。選手もファンも最もアツくなるレースだが、それゆえ事故も少なくない。
中田竜太が優勝した蒲郡ヤングダービーでは、2番手を順走していた片橋幸貴が2周1Mでターンマークにぶつかって転覆。これに椎名豊が接触し落水したため、片橋は妨害となった。競っていたわけでもなく、普通に走れば2着はキープできる展開。ほぼ大勢が決していただけに、場内のどよめきは非常に大きなものだった。
ヤング戦はこれで卒業。ファンへは良くも悪くも名前を売ったが、片橋はこの経験を糧にして、これまで以上の結果を出すしかない。反省はしつつも、落ち込まず、汚名返上に燃えてほしいものだ。
ここ最近、平和島の優勝戦が呪われている。というのは2節連続でフライングが出ているからだ。1件目は9月18日。この節は「A1VS東京支部」という企画レースで、A1選手は8名の遠征勢で、残りは地元のB級選手という斡旋。優勝戦はオールA1になったが、6号艇に西島義則が組まれた。当然のように進入で前付けを敢行。インは1号艇の中岡正彦が主張し、ふたりは100mを切る起こしに。結果的にはそれが仇になり、中岡は+01のフライング。2コースから小さく差した西島が中岡の前退きによる恵まれで優勝した。
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