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野球界では早稲田実業学校の清宮幸太郎がプロ志望届を提出し沸いている。我らがボート界でも、奇しくも同じ日(9月22日)に、明日のスターレーサーを夢見る121期生たちによる修了記念競走が、ボートレーサー養成所において行われた。
雨が降り、あいにくの天候ではあったが、選手の親族や関係者、約350名が見守る中で行われた優勝戦。訓練中の成績が優秀で、デビュー期からB1級並の斡旋になることが決まっている滋賀の澤田尚也が、3コースからトップスタートを決めてまくりで優勝した。レース後、澤田は「滋賀支部を代表してSGで活躍できるような強い選手になりたい」と将来の抱負を力強く語った。
昨年の10月にやまと学校(当時)に121期生として入学したのは男子27名、女子7名の計34名。その中には沖縄出身の者もいたが、卒業名簿に名前はなく、最終的には男子20名、女子5名の計25名がプロのボートレーサーとして登録された。
なんといってもこの期は、登録番号が4000番台から5000番台に替わる境目。4999は愛知の沓名貴輝(くつなたかてる)で、5000は山口の岡本翔太郎。ついに5000番台の選手が現れた。84期生が1999年に4000番台に突入した時も「ついに4000番」と言われたものだが、またしてもこの言葉を使うことになるとは思わなかった。
縁故関係は2名。濱崎寿里矢(はまさきじゅりや)は濱崎直矢の妹。羽野諒は羽野直也の弟。
121期生は11月に全国各地のレース場でデビュー予定。彼らの中から、将来、ヤングダービーやSGで活躍する選手がどのくらい出てくるのか楽しみだ。
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