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あまり知られていないようだが、9月5日に終了した多摩川周年は新仕様のエンジンが採用されていた。8月6日に初下ろしのエンジンで、具体的にはフライホイール(電気系統)が新しくなっている。この仕様変更はスローの安定性を狙ったものだが、実際には新仕様に戸惑う選手が多かったとか。
この新仕様は、6月以降のエンジン更新から順次導入されて行く予定で、すでに多摩川の他では平和島、びわこ、芦屋、福岡、唐津で導入されているようだ。
気になるのは、特徴とそれによってレースにどんな影響を与えるかということだろう。まだ、始まってから日が浅いこともあって、確かなことは分からないが、平和島を例にとって少し調べてみた。
6月9日に新エンジンが導入され、3ヶ月が経過したが、イン勝率は上がっている。現在のイン勝率は44.9%、前エンジン時は同40.7%だったことからもかなりの上昇をいまのところ見せていることになる。
また、万舟率も22.3%から20.3%に落ち、平均配当も安くなっていることから低配当化が進んでいると見られる。「スローの利きを良くする」仕様なので、文字通りインを中心に今後はスロー勢が幅を利かせる可能性は十分にある。そうなるとダッシュ勢はさらに苦戦を強いられるようになり、若手はますます成長が遅くなる懸念がなくもない。まだ、検証レースのサンプルが少ないので何とも言えないのだが、この先選手が新仕様の調整に慣れてくれば、ますますインの天国化が進む可能性を今回の仕様変更は示唆していると言えるのかもしれない。
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