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若松で開催されたボートレースメモリアルは寺田祥の準パーフェクト優勝で幕を閉じた。ここではメモリアルのトピックをまとめてみよう。
●寺田祥、賞金ランキング4位に
優勝した寺田は3500万円を加算して22位から4位に大幅ジャンプアップ。これで2007年以来10年ぶりのグランプリ出場を決定づけた。2着に入線した白井英治は1350万円を上積みして15位から8位へ。3着の平本真之は100位から35位、田村隆信が34位、森高一真が10位、前田将太が24位とそれぞれ順位を上げた。
ワンツーゴールした山口支部のふたりにとっては、グランプリへ向けてはもちろんだが、地元下関で開催されるチャレンジカップ、来年徳山で開催されるグラチャンの出場を決められたことは大きな収穫といえるだろう。
※8月27日時点の獲得賞金ランキングは下に掲載
●2節連続で完全無事故達成!
丸亀オーシャンカップでは、SG史上初の完全無事故(フライングなどのスタート事故だけでなく、転覆や落水などの失格もなかった)を達成したとお伝えしたが、このメモリアルでも完全無事故を達成した。
今まで一度も起きたことがなかった事象が2節続けて起きたことには、ただただ驚くしかない。今節は風が強い日もあったり、水面コンディションは日替わりだった。にもかかわらず事故が起きなかったというのは、選手たちのレベルの高さを証明するとともに、事故をしないという意識の高さも感じさせた。
なお、選手たちにはスタート無事故賞として、1日1万円(節間6万円)が手当として与えられる。ちなみに前回のオーシャンカップでは追加で3万円の特別ボーナスが与えられている。今回も付与されるかどうかは現時点ではわからない。
●ダービー繰り上がりは田口節子
寺田祥の優勝により、10月の平和島ダービーには田口節子が繰り上がることとなった。予備1位は中辻崇人だったが、F休みがかかってしまい、2位の田口にチャンスが巡ってきた。
田口のSG出場は14年のオールスター以来3年半ぶり。産休を経て、ついにSGの舞台に戻ってくる。なお、田口は今日(8月27日)、津の男女W優勝戦で優勝しているので、ダブルで嬉しい日となったか。
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