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まもなく若松で始まる競艇甲子園「SGボートレースメモリアル」は、2コースが舟券の大きな鍵を握るとみている。季節的にも2コースが有利になる条件があるからだ。
夏場の若松は緩やかな追い風になることが多い。追い風は、2コースの差しが入りやすい状況を生む。若松も例外ではなく、追い風時が最も2コース差しが決まりやすくなる。
6月に行われた若松の周年をみてもそれがよく分かるのだが、節間を通しての2コース1着率は18.1%で、追い風時は21.6%に上昇している。しかも、後半レース(7~12R)限定で集計すると下記のような驚きの結果となった。
●追い風時のコース別1着率
コース 1着率
1 50.0%
2 43.8%
3 6.3%
4 0.0%
5 0.0%
6 0.0%
※7~12R限定
2コース1着率は実に43.8%を記録。ほぼインと互角で、インと2コースの完全な一騎打ち状態になる。2コースの決まり手でまくりは皆無、すべて差しでの決着となっていることからも、2着にはインが残ることがほとんど。このインと2コースの互角状態は舟券作戦において、捨ておけない状況だ。人気を過剰に集めるのは当然インコースなのだが、実際にはインと2コースは全くの五分。そのために2コースの回収率はなんと300%を超えているのだ。まさに「裏目千両」とはこのことで、メモリアルでは風と2コースに注目したい。
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