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【高田ひかる】
8月13日は全国21場でレースが行われ、この夏で最も開催数が多い日だった。昨年は8月14日に記録が残っている限りでは初となる24場開催が実現したが、今年は宮島、唐津、大村が非開催日のため21場にとどまった。
注目開催はびわこだ。11日からオールレディースが開催中で、全節間23場で場外発売が実施される。またボートピアなどのチケットショップでも同様で、記念やSGの全国発売並の販売網が敷かれる。
昨年は宮島がお盆開催に女子戦を行っており、24場開催の8月14日に3億6419万2600円、節間は29億8903万1900円を売り上げ、1日単位では同日最高、節間でもお盆シリーズトップの売上を記録した。今年のびわこにも注目が集まる。
そのびわこではすでにお盆開催が終了しているが、同節の最終日は8月7日。この日は台風5号が日本列島を縦断した日で、びわこは6R終了時点で天候悪化により中止を余儀なくされた。6Rまでレースを消化しているため順延はなく、12Rに予定されていた優勝戦は行わず幻となった。1号艇に乗るはずだった守田俊介にとっては何とも無念だっただろう。
ちなみに優勝戦の賞金は守田、室田泰史、高沖健太、青木玄太、高田ひかるで山分けすることになった。しかもお盆シリーズの賞金は、今年のGWシリーズから50%アップしており、優勝賞金の150万円を筆頭に6着の51万円を合計した495万円を6等分した82.5万円が各選手に支給された。
この金額は優勝戦の2~3着相当で、通常の一般競走の優勝賞金よりも高い。6号艇の高田ひかるはこれが2度目の優出だったが(幻のため今回分はノーカウントとなる)、初優出は昨年11月の津オールレディース。淺田千亜希との死闘を展開したが失格に終わり、6着賞金の30%(7.2万円)しかもらえず。そのため、これまでの最高賞金は19万円だったが、それを大きく超える賞金を手にした。好メンバーによる優勝戦という貴重な経験を逃しはしたが、賞金の面ではほくほくだったかもしれない。
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