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【高塚清一】
艇界最高齢、70歳の高塚清一が気を吐いている。7月下旬の鳴門「本命対抗バトル」ではオール3連対で準優に進出、引退した加藤峻二さん以来となる「70代での準優出」を記録した。結果は6着大敗となってしまったものの、史上二人目の70代準優出記録は十分称賛に値する。
今期に入ってからの高塚は、まだ出走数は多くはないものの、8月3日現在で勝率は5.32、今後の活躍次第では十分にA2級を狙える位置にいる。高塚が最後にA級だったのは14年前期なので、もし実現すれば4年ぶり、そしてなによりも艇界では初の70代A級レーサー誕生となる。あの加藤峻二さんでもなし得なかった偉業にぜひとも挑んでほしいものだ。
高塚の今期で特徴的なのは、さすがに1着は2本と少ないが、大敗が少ないこと。6着は前述の準優も含めて38走で2回のみ、5着も5回だけ。その結果、3連対率は60%を超え、これは全選手で400位以内。またマスターズ(名人戦)世代で見ると100位前後となる数字だ(マスターズ世代は420人ほど)。十分舟券の対象となるし、なによりも最高齢でのこの活躍ぶりは恐れ入る。
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