ただの1つ目だと思っている~オーシャンカップ表彰式~

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峰竜太

峰竜太が丸亀オーシャンカップを制し、悲願のSG初優勝を達成。涙を見せるシーンもあり、非常に喜びを感じる表彰式だった。この優勝は通過点であり、ただの1つ目であると力強く語ったのが印象的だった。

司会:おめでとうございます。願いが叶いましたね。

峰竜太:声援がすごかったので、全部自分へ向けてのものだと思って走りました。

司会:緊張した?

:今日はしてなかったです。ピット離れした後、緊張していないなと思いました。

司会:モーターは仕上がっていた?

:モーターは充分過ぎるくらい仕上がっていたので、神様に祈ってました。

司会:コンマ19のスタートでした。

:スタート遅れたのはわかりました。「神様、辻(栄蔵)様逃がしてください」って思ってました(笑)。

司会:過去には優勝戦の1号艇で負けたこともありましたが、どう立ち直った?

:いま思えば、やっぱり悔しい思いがあったからだと思います。

司会:住之江のGIを勝った時にお客さまの顔を全員覚えると言ってましたが?

:今日も覚えてます。街で会ったら何でも奢りますんで声かけてください(笑)。

司会:優勝することを何より望んでいましたね。

:賞金のことよりも、奇跡でいいんでタイトルを、今日を勝たせてくれと思ってました。

司会:今後はどんな心構えでいきたい?

:最近は強い気持ちで走れているので、この優勝がきっかけということはないと思います。自分が一番強いレーサーだと思って走っているので、通過点じゃないですけどただの1つ目だと思っています。今まで獲り逃したぶんもいっぱいSGを勝って、ファンの皆様に認めてもらえたら最高です。

司会:最後に一言。

:感無量なんですけど、皆さんがすごく応援してくれているのは感じています。次のファン投票も1位になれるように頑張りますのでいっぱい応援してください。ありがとうございました。