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【小池礼乃】
【小池礼乃】
5月17日に27歳の誕生日を迎える小池礼乃。2017年前期(16年5月~10月)はキャリアハイの5.19の勝率を残したが、続く17年後期は4.20と大幅ダウン。近況は決して調子が良くないと言わざるを得ないが、5月に期が替わってリセット。期始めの鳴門オールレディースでは、昨年の5月以来1年ぶりの優出を果たし、まさしく“新期一転”といったところだろう。
前期の不調の原因はスタートによるもの。昨年9月に切ったフライングが尾を引き、スタートを控えるようになったという。自分でも「もともとスタートが早くないのに、さらに控えてしまった。ひどいときにはコンマ15くらいで様子を見てしまったこともありました」と話す。
これに加えて師匠である魚谷香織からの言葉も重くのしかかった。「毎期0.1でもいいから勝率を上げるように言われていました。5.19を取った時の感覚で頑張ろうと思う一方で、毎節勝率5点以上を取らなければという使命感みたいなもので板挟みになってしまいました」と。勝率を落としたことで、実力以上の結果が出ていたんだなと思い、自分の実力のなさを痛感したという。
そのきっかけのひとつがレディースオールスターに出場したこと。「自分の甘さをすごく感じました。自分が本気でやっていると思っていたことが、まだまだ甘い。先輩方はもっとやってたし、レースでもそれを感じました」と。気付きがあった分、これからに活かせることも多いはず。今後の目標としては、魚谷が産休から戻ってくるまでにA1になることをあげる。新期ロケットスタートに成功し、目標を達成することができるだろうか。
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