グランプリは４年ぶり大村ナイター！びわこで23年ぶりSG開催～2026年度SG・PGI等開催地決定～
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芦屋レディースチャンピオン勝負駆け
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【中里優子】
8月1日から6日まで芦屋で開催されるレディースチャンピオン(女子王座)。モーニングレースでおなじみの当地だが、王座開催時はサマータイムでレースが進行される。1Rスタート展示開始時刻が12時15分、12R本場発売締切時刻は18時30分を予定しており、いつもとは違った雰囲気の芦屋が楽しめるのではないだろうか。
その王座の出場選考は今月末までの成績。前年覇者の海野ゆかりとオールレディース優勝者は優先出場となり、それ以外は勝率上位選手が選ばれる。昨年の勝率ボーダーは5.31だったが、今年はそれよりも上がりそうな雰囲気だ。
選考期間最後のオールレディースは5月17日から22日までの戸田。勝率が届かない下位の選手は優勝の一発出場切符を狙うことになり、勝率の勝負駆けも大詰めを迎える。
5月11日時点の52位は池田明美の5.46。53位の中里優子は5.39とやや開き気味。戸田出場選手のなかでボーダー付近の選手は以下の通り。
順位/選手名/勝率
47 谷川里江 5.61
51 角ひとみ 5.51
53 中里優子 5.39
54 森岡真希 5.39
55 高橋淳美 5.36
56 大豆生田蒼 5.34
58 松瀬弘美 5.31
勝率5.50を目安にすると、谷川は平均4着で十分だが、勝率3点ペース(4・5着半々)だと5.50を下回る可能性もあるので大敗続きは禁物。角ひとみは準優ペース(平均6点)を目標にして下位の追い上げに備えたい。
そして逆転を狙う選手たちは5.3台の勝率。すでに200走近くの出走回数なので、勝率を0.1上げるのもかなり大変。準優ペースではボーダーに届かず、平均8点くらいを目指す必要がある。かなり厳しい勝負を強いられるが、彼女たちの気合い駆けに期待して舟券では強気に狙ってみてはどうだろうか。
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