往年のファン胸アツの大村エキシビション

【関忠志】

【関忠志】

現在大村で開催中の「GIダイヤモンドカップ」。大村は2007年に競艇名人戦(マスターズチャンピオン)を開催し、それに合わせて業界の発展に大きく貢献した引退選手を対象に「ボートレース殿堂・ボートレースマイスター」の顕彰を行った。以降、毎年4月か5月の年度始まりの記念で表彰セレモニーを行うのが恒例になっている。

今年は関忠志さんと新井敏司さんがマイスターに選ばれ、初日の殿堂選手表彰には関さんが登場。殿堂委員会委員長の蛭子能収さんと委員の喜多條忠さんから認定証の授与が行われた。

その後、殿堂・マイスター選手による恒例のエキシビションレースを実施。事前に枠番抽選が行われ、1号艇に「やりました！1号艇大好き」とガッツポーズを見せた長嶺豊さん。2号艇にこのなかで最も登番が古い北原友次さん。3号艇に「枠主張？カドになるかなぁ」と話した万谷章さん。4号艇に「まくるか差すか？いや逃げますよ。80mでも40mでもイン」と宣言した関さん。5号艇に先日の戸田のトークショーで「ボートに乗れるのは嬉しい」と語っていた加藤峻二さん。6号艇に「辞めてから10kg肥えた」と話した中道善博さん。