伝説の児島クラシック 第1弾~1981年
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【15日からクラシックが始まる児島】
【15日からクラシックが始まる児島】
世間はワールドベースボールクラシック(WBC)で盛り上がっているが、我らがボート界も15日からボートレースクラシックで盛り上がる。そこで過去に児島で行われたクラシックを本日より3日間にわたって振り返ってみたい。
本日は36年前の第16回大会。鳳凰賞と呼ばれていた時代の総理大臣杯競走だ。
●1981年 優勝=平尾修二
当時の岡山支部は「競艇王国」と呼ばれ、数々の名選手を輩出する強豪支部だったが、ホームプールの児島ではビッグレース(SG)と縁がなかった。過去の開催はオールスターの前身である全国地区対抗の第1回大会だけ。それだけに地元選手にとっては待ちに待った大会だった。
現代では戸田の44号機に代表されるオバケモーターの存在がクローズアップされるが、この当時にもそれが存在した。2連対率65%のスーパーモーター57号機。これを手にしたのは当時の艇王・彦坂郁夫だった。最強の選手に最高のモーター。彦坂は前検から超抜の気配を披露した。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。