山川美由紀、ド緊張の理由

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山川美由紀

5日、記念すべき第1回宮島レディースオールスターを制したのはベテランの山川美由紀。歴戦の猛者でありながらも「久々にすごく緊張した」という。最終日のピットではそんな感じは微塵も感じなかったが、内心はかなり緊張をしていたらしい。

よく聞くのは「準優が一番緊張しました」だろう。優出さえ出来れば、一応の役目は果たせたと思う選手も多いのだろう。優勝戦はむしろ思い切っていくだけと吹っ切り、そこまで緊張しないことも多いと聞く。実際にレディースオールスターでも、地元のエース・海野ゆかりは「準優は緊張しました。優勝戦はそこまで緊張しないと思いますよ」とのこと。もちろん優勝が目標だったが、地元エースとしては優出が最低限のノルマと思っていたに違いない。そこをクリアする最後の関門である準優がやはりプレッシャーがかかるのであろう。