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7日に都内で行われた平成28年の優秀選手表彰式典。その様子は当欄でもお伝えしたが、そこでMVP(最優秀選手)をはじめ3冠を受賞した瓜生正義を取り上げたい。
SGV9、GIV16という輝かしいタイトルを持っているが、みなさんは瓜生が喜びを爆発させているところを見たことがあるだろうか。記者はない。特にゴールしたところでガッツポーズを見た記憶は全くないのだ。本人にその点を聞いてみた。
「初めてSGで優勝した時も師匠に作ってもらったプロペラでしたし、誰かに支えられているという気持ちが強いんでしょうね。自分の力で勝ったという気持ちがあまりなくて、『やったぞ!』って思わないんですよね。どちらかというと『やりました~』という、みなさんへの報告のような(笑)。ゴールしたところで、『ありがとうございます』という感謝の意味を込めて、頭を下げることはあるんですけど、ガッツポーズは自分でも記憶にないですね。昔は余裕がなくて、お客さんが手を振っててもそれにこたえることができなかったんですけど、最近はそれに手を振って返すことができるようにはなりました」
たしかにグランプリでもガッツポーズはなく、ゴール後に手を挙げてファンの声援に応えていた。「実は賞金王を優勝した達成感というのはあまりなくて、ひとつの優勝という風にとらえてます。その時には本当にうれしかったですけど、それも今は過去になりましたしね。優勝したからこそ、自分を律するというか、勝って兜の緒を締めよというような気持ちです」。その言葉を体現するべく、下関~浜名湖のGIで2節連続優出中。今年も瓜生らしさを貫いて賞金戦線を引っ張っていきそうだ。
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