芦澤望、久々の記念で大穴の期待

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芦澤望

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芦澤望

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1月25日に39歳の誕生日を迎える芦澤望が、例年企業杯並の好メンバーが集う宮島恒例の「岩田杯」で優勝した。西島義則上平真二海野ゆかりなどの地元強豪選手、SGでもおなじみの笠原亮三井所尊春などを抑えての優勝だけに価値は高い。

この優勝を大きくアシストしたのが同地のスーパーエース・11号機の存在だ。初おろしで鈴木博が優勝し、2節目は泉祥史が出過ぎてF。そして3節目の野長瀬正孝から芦澤まで9節連続優出。芦澤はそのハイパワーを活かして、予選トップからの王道優勝を成し遂げた。

余談だが、芦澤が乗った当時の11号機の2連対率は55.5%。その次に乗った畑和宏も優出したので現在10節連続優出中。明日(25日)から始まる恒例の企画レース「ヘビー級王決定戦」では、岸本隆がゲット。現時点での2連対率は60.3%まで上がっている。これは戸田のオバケモーター・44号機をも上回る数字(59.3%)。岸本はこの11号機の連続優出記録を伸ばせるだろうか。