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17日、第1回GⅡレディースオールスター(宮島2/28~3/5)の記者発表会が行われ、出場予定者52名が以下のように決定した。
優先出場 ・ 順位 | 選手名 | 支部 | 得票数 |
第5回 クイーンズ クライマックス 優勝戦 出場者 | 平山智加 | 香川 | 13287 |
遠藤エミ | 滋賀 | 10253 | |
長嶋万記 | 静岡 | 9697 | |
松本晶恵 | 群馬 | 8389 | |
竹井奈美 | 福岡 | 6057 | |
寺田千恵 | 岡山 | 5177 | |
7 | 魚谷香織 | 福岡 | 7257 |
8 | 守屋美穂 | 岡山 | 6293 |
9 | 海野ゆかり | 広島 | 5802 |
10 | 日高逸子 | 福岡 | 5723 |
11 | 大瀧明日香 | 愛知 | 4664 |
12 | 田口節子 | 岡山 | 4380 |
13 | 宇野弥生 | 愛知 | 3773 |
14 | 西村歩 | 大阪 | 3408 |
15 | 今井美亜 | 福井 | 3193 |
16 | 香川素子 | 滋賀 | 3124 |
17 | 富樫麗加 | 東京 | 3003 |
18 | 山下友貴 | 静岡 | 2800 |
19 | 藤堂里香 | 福井 | 2786 |
20 | 高田ひかる | 三重 | 2714 |
21 | 永井聖美 | 東京 | 2711 |
22 | 加藤綾 | 三重 | 2688 |
23 | 島田なぎさ | 埼玉 | 2644 |
24 | 平田さやか | 東京 | 2438 |
25 | 大山千広 | 福岡 | 2230 |
26 | 深尾巴恵 | 群馬 | 2211 |
27 | 山川美由紀 | 香川 | 2104 |
28 | 藤崎小百合 | 福岡 | 2051 |
29 | 三浦永理 | 静岡 | 2041 |
30 | 樋口由加里 | 岡山 | 2008 |
31 | 中谷朋子 | 兵庫 | 1945 |
32 | 川野芽唯 | 福岡 | 1889 |
33 | 倉持莉々 | 東京 | 1722 |
34 | 豊田結 | 静岡 | 1719 |
35 | 水野望美 | 愛知 | 1637 |
36 | 西村美智子 | 香川 | 1630 |
37 | 廣中智紗衣 | 東京 | 1553 |
38 | 木村沙友希 | 静岡 | 1481 |
39 | 岸恵子 | 徳島 | 1470 |
40 | 向井田真紀 | 広島 | 1445 |
41 | 鈴木成美 | 静岡 | 1431 |
42 | 櫻本あゆみ | 東京 | 1410 |
43 | 伊藤玲奈 | 福岡 | 1232 |
44 | 小池礼乃 | 福岡 | 1214 |
45 | 細川裕子 | 愛知 | 1165 |
46 | 岩崎芳美 | 徳島 | 1113 |
47 | 津田裕絵 | 山口 | 1042 |
48 | 後藤美翼 | 東京 | 1041 |
49 | 谷川里江 | 愛知 | 1034 |
50 | 大橋由珠 | 東京 | 1028 |
委員会 推薦 | 水口由紀 | 滋賀 | 771 |
角ひとみ | 広島 | 706 | |
予備1 | 落合直子 | 大阪 | 955 |
予備2 | 松尾夏海 | 香川 | 949 |
予備3 | 堀之内紀代子 | 岡山 | 854 |
枠番 | 登録番号 | 選手名 | 支部 |
1 | 4387 | 平山智加 | 香川 |
2 | 4502 | 遠藤エミ | 滋賀 |
3 | 4190 | 長嶋万記 | 静岡 |
4 | 4399 | 松本晶恵 | 群馬 |
5 | 4347 | 魚谷香織 | 福岡 |
6 | 3618 | 海野ゆかり | 広島 |
記念すべき第1回大会ということもあり、記者発表会には地元の海野ゆかり、平山智加、守屋美穂に加えて女子重量挙げメダリストの三宅宏実がスペシャルゲストで呼ばれるなど盛大に行われた。なお、三宅は同大会最終日(3/5)に優勝者表彰式のプレゼンターとして参加する予定。
この日の会場にはテレビカメラが約40台、取材関係者など約100人と記者発表としては異例とも言える報道陣が集まった。業界としてもそれほどこの大会に熱を入れていることが伝わってくる。
檀上では4人によるトークセッションが始まると各々が大会への意気込みなどを語った。
地元宮島開催で気合が入る海野は「(個人的に)大きな目標は優勝ですけど、いい大会になるように頑張ります」と自身だけではなく、大会そのものを盛り上げたいという気持ちが強いようだ。地元のエースということで、海野はファン投票の集計が確定するだいぶ前からこの発表会へのオファーがあったようだが「選ばれるかの方が心配でした(笑)」と本音も漏らした。
ファン投票1位で選出されたのは平山。「第1回が成功に終わって、これが2回、3回と続くように優勝目指して頑張ります」と力強く語った。途中、女子選手で良かった点について質問されると「この前(クイーンズクライマックス前夜祭)レッドカーペットを歩くことができて、女性に生まれて良かったと思いました(笑)」とのこと。
昨年、母となって復帰した守屋は、海野と平山を前に少し恐縮しっぱなしだった。少々意地悪な「海野さんよりも順位が上ですね」という質問には言葉が出なかったものの意気込みを問われると「注目を集める大会なので、優勝するという強い気持ちをもってしっかりと走ります」と堂々と言い切ったことからも今年にかける気合も垣間見れた。
レディースオールスターは2/28に宮島で記念すべき初日を迎える。ファン投票による初の女子限定レースは女子戦という独特の華やかさを持ちつつ、業界大注目の第1回大会を迎えることは間違いなさそうだ。
『その他出場予定選手の声』
選んでもらえたのはすごく嬉しいです。ファンの方に選んでもらって行くレースなので、いつも以上に大事に走ります! 優勝目指して頑張ります!
本当ですか? 中間発表に入ってた時点で意識しまくりで(笑)。95期全員入るチャンスはなかなか奇跡なのでみんなで頑張りたいです。こんなおばちゃんでも票を入れてくれた一人一人に感謝して結果で返せるよう頑張ります!
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