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ボートレースの選手になるためにはボートレーサー養成所の入学試験に合格しなければならないが、その倍率はおよそ40倍。奇数期(10月入学)の方がやや低く40倍弱、偶数期(4月入学)ではほぼ毎年40倍を超えている。ただ、先日お伝えしたように、これまで訓練生が払っていた食費など毎月の諸費用約10万円は、122期以降は無償となる。これで倍率がかなりアップする可能性は高い。
では、他の公営競技の選手の合格率はどの程度なのだろうか?
先日の新聞に、競輪学校の1次試験の記事が掲載されていた。男子は受験者311名で合格者103名、女子は受験者44名で合格者30名。この後2次試験があり、最終的には男子70名、女子20名程度が合格するという。最終的な倍率にすると、男子は4.5倍、女子は2.2倍ということになる。
華やかさでは断トツの中央競馬騎手課程だと、毎年合格者は10名前後で、ここ数年の平均では約30倍といわれている。意外に受験者数が少ないように思えるが、何しろ体重の条件が非常に厳しい(最年長の20歳未満でも46.5kg、中学を卒業した直後だと44kg!)上に、訓練期間も3年と長い。地方競馬の騎手だとだいぶ門戸が広く2倍強というが、職業としての将来的な見通しは、正直なところかなり厳しいものがあるだろう。
オート選手は32期生の場合で、受験者749名(うち女子43名)に対して合格者20名(5名)で37倍強。ボートとほぼ同じ競争率の高さだ。
ただしどの競技も、養成期間中に辞める候補生が少なくないし、卒業時には試験がある(これはほぼ全員が合格するが)。実質倍率はもっと高いというべきかもしれない。
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