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浜名湖
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11月上旬に艇界に大きな動きがいくつかあったので、それらをまとめてみよう。
●選手養成訓練費用が無償化に
選手養成の門戸がまた大きく開かれたことになる。来年4月に入学する122期の選手養成員から、訓練費用が無償化になることが発表された。これまでは宿泊費や食費が月10万円、年間で120万円かかっていたが、その負担がなくなる。これによりさらに志願者が増えることを狙っている。
また、これに合わせてやまと学校の名称を「ボートレーサー養成所」と変更されることも発表された。
●大村チャレンジカップ出場選手が決定
10月31日までの賞金によって、11月22日から大村で行われるSGチャレンジカップとGⅡレディースチャレンジカップの出場選手が決まった。
SGとGⅡが同時開催となるWチャレンジカップシステムになって今年で3回目。かつての制度に比べて、格段に出場するのが難しくなったSG。今年の初出場はヤングダービーを制した松田大志郎だけ。2回目の選手も篠崎仁志、谷村一哉、長田頼宗の3人で、ほとんどSG常連で占めている。
ボーダーは石渡鉄兵の3640万円で昨年より高く、非常にレベルが高い争いが繰り広げられそうだ。
一方、女子は勝負駆けで非常に僅差の戦いとなった。ボーダー争いは中里優子が制したが、一時は大瀧明日香がわずか2万円差まで迫っていた。最終的には13万円差まで拡げたが、この争いは見ごたえ十分だった。
なお、現在12位の日高逸子の賞金額は2000万円を超えている。下位の選手は1600万円~1700万円台。GⅡの優勝賞金は400万円。最後の一発で優勝しても届かない可能性もあるので、この11月はチャレンジカップだけでなく、そのほかのレースでも結果を残す必要がありそうだ。
●勝率トップは赤岩善生
来年1月から6月まで適用される級別の審査期間が10月31日に終了した。期間勝率トップは05年後期以来2度目の赤岩善生。8.10の勝率を残した。グレードを問わず非常に充実した半年間で、この活躍で賞金ランキングも24位まで浮上。チャレンジカップをはじめ、11月のひと月でベスト18入りを目指す。
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