
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【中村桃佳】<!--
【中村桃佳】-->
31日、級別審査の最終日に中村桃佳が勝負駆けに成功し、見事A1昇格を決めた。デビュー5期目でのA1昇格は、女子では中村の師匠・平山智加以来、史上2人目の快挙である。
中村は30日時点で勝率は6.18。A1推定ボーダーは6.21とわずかに足りない状況。そんな中で迎えた江戸川オール女子戦の初日、中村は1Rと6Rの2回乗りで勝負駆けに挑む。6.21にするには2走で16点が必要、2着、2着以上がノルマと決して楽な条件ではなかった。
確かに番組に恵まれたところはあるが、まずは1R1号艇をきっちり逃げ切って10点加算。6Rは3着条件と少し楽にした。6Rは2号艇、その枠をしっかりと生かして2着に入って見事勝負駆けに成功。現状はB1級だが、この勝負駆けで飛び級にも成功、改めて中村のポテンシャルの高さには驚かされる。
もちろん、平山が師匠というのは何よりも心強いところではある。それでも、近年の若手は早い時期からのブレイクは極めて少なくなってきている。それは男女問わずで、女子の方がその傾向は強いかもしれない。そんな状況下で、デビュー5期目でのA1昇格を果たした中村は平山以上の偉業なのかもしれない。
ちなみに女子選手の早い出世は、平山以外だと松本晶恵、鎌倉涼、浜田亜理沙の3人がデビュー6期目でA1級昇格を果たしている。スピード出世が一番良いと言うわけではもちろんない。遅咲きの選手だって、その努力は評価に値する。ただ、やはり中村のような選手は、今後どれだけすごい選手になっていくのだろうという期待感はとてつもなく大きい。そういう若手の出現は業界を盛り上げることにも大きくつながっていくだろう。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
元競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
徳山
徳山
徳山
住之江
徳山
徳山
下関