グランプリに行かなければならない~徳山周年表彰式~

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毒島誠

徳山周年は毒島誠の優勝で幕を閉じた。毒島の真骨頂と言える豪快ターンで優勝戦を制し、今年GI初優勝。賞金ランクは17位まで浮上し、グランプリ圏内に付けた。

司会:おめでとうございます。やりましたね。

毒島誠:全く実感がないです。

司会:素晴らしいターンでした。

毒島:何をやったか覚えてないです。

司会:原田幸哉選手が攻める展開でした。

毒島:ハンドルを切ったらたまたま入りました。狙っていけるようなところじゃないですね。

司会:体が自然に動いた?

毒島:そう言えばかっこいいですけど、正直あまり覚えていないです。

司会:舟足はどうだった?

毒島:出足はずっと良かったんですけど、調整が合ってるとは言えませんでしたね。

司会:今年はGI初優勝です。

毒島:優出も初めてだったんで、少し焦りはありました。

司会:これでグランプリが見えてきました。

毒島:本当ですか?計算してなかったんでわからないんですけど。

司会:17位です。

毒島:もうちょっとですね。

司会:やっぱりグランプリに行きたい?

毒島:行くつもりで頑張っていますし、行かなければならないと思っています。

司会:次はダービーです。

毒島:目の前のことに集中してひとつひとつやるだけです。

司会:クラウンの被り心地はどうでしたか?

毒島:優出インタビューの時に裏で見たんですけど、これ欲しいなぁと思っていっぱい触っておきました。そうしたら自分のところに来てくれました(笑)。

司会:最後に一言。

毒島:最後まで応援ありがとうございました。1走1走集中して走りますので、これからも応援よろしくお願いします。