石野貴之、快進撃継続中!

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石野貴之

石野貴之の勢いが止まらない。8月11日に多摩川で優勝した石野は、これで3節連続Vとなった。始まりは三国の一般戦、そして2節目は記憶にも新しい鳴門のオーシャンカップ、そして今節の多摩川。

石野といえば、今艇界で最もエンジンを出す選手として話題になっている。今年は大雪の唐津周年優勝に始まりV6。3月の戸田周年では須藤博倫とともに優勝戦Fを切ってしまい、年内の記念斡旋がなくなり、これでグランプリへの道は断たれたと思われた。しかし、オーシャンカップの優勝で賞金2500万円を加算し、一躍賞金ランキングトップに躍り出た。現時点で6317万円を稼ぎ、グランプリ出場は当確。この後はトライアル1st免除、好モーターが手に入る賞金ランクベスト6を狙いたいところ。昨年のボーダーを参考にすると、6位は毒島誠の7843万円だった。そこへは1500万円ほどの上積みが必要で、記念を走れない分、SGで優出以上の結果がほしいところ。