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福岡支部には現在32名の女子選手が所属している。女子選手全体で210名なので、ひとつの支部で約15%を占有している。なお、最も女子選手が多いのは東京支部の37名、最少は佐賀支部の3名で、10名以下の支部は決して少なくない。
ではなぜ今回、福岡支部の女子を取り上げるのかというと、急成長している若手選手が非常に多いから。同支部女子選手の登番の内訳をみると、ベテランの3000番台が7名、4000番台は25名。特に3604の武藤綾子から4224の大橋栄里佳まで大きく間が空いているが、大橋以降はコンスタントに選手が増え続けている。大橋は92期のやまと世代。やまと学校が福岡県内にできたことと、同支部の女子選手が増えたことは決して無関係ではないだろう。
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