インでチルト+1.0、1.5度!?

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蒲郡で昨日(8日)まで開催されたマクール杯。同節は久々に6日間全レースが進入固定で行われた企画レースとなったが、それを大いに沸かせたのが優勝した三井所尊春だった。

三井所はグラチャンで山崎智也を優勝に導いた38号機をゲット。前検トップタイムを計時したが、「現状でも悪くはないけど、まだちょっと違う感じがする。パンチを求めてやってみる」と着手したのはエンジンの取り付け角度の調整。つまり、チルトを跳ねたのだ。初戦は4号艇で+1.5度、同日の後半戦は6号艇で同じく+1.5度で出走し、ともにぶっちぎりの展示タイムを叩き出した。成績は2・2着。レース後は「初戦は伸びたし道中も良かった。チルトはどうするか考える」と内枠が来る2日目もチルトを跳ねるか含みを持たせた。