何が起きている?10万舟異常出現中

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最近やけに10万舟が多発している。ここ1週間でも10本を記録し、10万舟率は1.1%という異常な高さを見せている。10万舟の確率はおおよそ0.4%~0.5%くらいで200レースに1度出るかというものだが、現在は100レースに1回を切っている。

また、26日から5日間連続して10万舟が出現している。これも極めて稀なことだ。

●10万舟履歴(26日以降)

日 場 R 配当

26 蒲郡 9R 11万3280円

26 大村 6R 12万2240円

26 大村 9R 19万3110円

27 常滑 6R 16万6220円

28 下関 7R 16万990円

29 平和島 10R 10万5550円

29 宮島 5R 10万310円

29 大村 1R 12万9140円

30 浜名湖 10R 12万1970円

26日、29日はそれぞれ1日に3本の10万舟を記録している。明らかに異常な状況と言っていいだろう。基本的に10万舟になりやすいのはシード番組において、シード選手が沈んだ時が多い。しかし、最近3ヶ月の傾向を探ってみると、5~9Rで10万舟が多発している。中盤レースだ。中盤にシード番組を組んでいる場もあるが、ほとんどの場は接戦番組になりやすい。最近は特にシード番組を序盤に持ってくることで、中盤レースにそのしわ寄せが来やすい。主力や好調選手、さらにエンジン気配がいい選手などは序盤と終盤の好枠に置くケースが目立つ。そこに挟まれた中盤は明確な軸選手が不在になりがち。A級がいたとしても気配が悪かったりと波乱要素は強いと言える。