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常滑で9月20日から25日まで開催される「GI第3回ヤングダービー」、その出場予定選手50名が決まった。7月5日まで浜名湖と丸亀で行われる東西ヤングの優勝者が決まり次第残りの2枠が埋まり、52人が決定することになっている。
ヤングダービーの選考対象は、今年の9月1日時点で年齢が30歳未満の選手。選考基準は昨年の7月から今年の6月までの勝率上位選手だ。また30歳未満という条件をクリアしていれば前年覇者は優先出場者として選ばれるが、昨年優勝の松田祐季は30歳に到達したので、今年はその枠がなかった。
選考勝率トップは桐生順平。もはやこのクラスでは格が違う存在で、SG1勝、GI3勝のキャリアを持つ。今年も1日時点の賞金ランキングでは5位に食い込んでおり、順当に行けば2度目のヤングチャンピオンに輝く可能性はかなり高い。
勝率2位は岡崎恭裕。先日の尼崎オールスターでは、実に3年ぶりとなるSG優出を果たし、優勝戦1Mでは平本真之を捕らえそうな勢いを見せた。結果は5着だったが、リズムは明らかに上向いており、無冠のGIタイトル獲りへまたとないチャンスとなりそうだ。
勝率3位は女流の遠藤エミが食い込んだ。男子顔負けのハンドルワークが見もので、オールスターでも女子で唯一準優勝戦に進出するなど、混合戦でも力負けは一切ない。また遠藤はこの若手戦を非常に得意としていて、昨年のイースタンヤングでは優勝戦1号艇に乗る活躍(結果は5着)、一昨年のヤングダービーでは予選上位通過し、準優勝戦1号艇に乗った。
この遠藤をはじめ、女子選手は8名参戦する。ちなみに第1回は7名、第2回は8名参戦し、それぞれ好配当舟券に貢献する活躍をしたので、今回も女子選手たちから目が離せない。
地元からは岩瀬裕亮、磯部誠、北野輝季、本多宏和の4名が登場する。走り慣れた水面のアドバンテージを活かして活躍したい。また、常滑では7月14日から常滑市長杯~男女W優勝シリーズ~が開催される。同節は、女子はオールエイジの斡旋だが、男子は30歳未満の選手によるヤングダービー前哨戦。もちろんヤングダービーに出場する選手も多く斡旋されており、ここでエンジン調整やスタート勘をつかんでおけば、大一番に役立つこと間違いなし。
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