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10日、多摩川一般戦9Rで21万9650円の超高配当が飛び出した。多摩川の9Rと言えば、「ターゲット9」と銘打たれた1号艇シード番組だ。シード番組はその特性からもシード選手が飛ぶと超の付く配当が出やすい。もちろん、ほとんどは本命配当ばかりだが、配当的には完全に二極化している。
多摩川9Rのイン勝率は72.3％。言い換えるとシード選手の信頼度がこれにあたる。考えようによっては約3割は負けるわけだ。6日間開催ならシリーズを通して平均でも2回ほどはシード選手が飛んでいることになる。こう考えるとシード選手が負けるケースはイメージよりもずっと多く思える。
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