やまと学校勝率No.1が明日デビュー

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

明日、5月3日から第118期レーサーたちのデビューが始まる。彼らは1年間を過ごしたやまと学校を3月18日に卒業、その後、新人講習を受けたりホームプールで練習を重ねてきたはずだが、いよいよ実戦をスタートさせる。ここでは今月上旬にデビューを果たす9選手たちを紹介するが、この中ではやはり在校勝率トップの宮之原輝紀(東京)と、倉谷和信の娘、関野文(大阪)に注目が集まりそうだ。、118期は総勢25人、うち女子レーサーは8人だ。

4920 桐村翔太(大阪)25歳

デビュー戦 5/3 住之江

学校での成績は勝率3.54、2連対率11.1%、リーグ戦の優出はゼロとやや低迷。課業でも積極性に欠け、操縦面でも下位に甘んじていたというのが教官評価。関西大学出身の学士レーサー、内面はしっかりしているとのことで、今後の研鑽が期待される。

4921 二宮博貴(東京)24歳

デビュー戦 5/3 平和島

学校での成績は勝率5.03、2連対率31.3%、リーグ戦優出1回。何事も要領よくこなすが、調子に乗りすぎることもあるというのが教官評価。桐生順平に憧れているそうだ。

4922 小林祐介(東京)24歳

デビュー戦 5/8 多摩川

勝率は4.08、2連対率24.2%、リーグ戦優出ゼロ。トライアスロンの実績によるスポーツ推薦でやまと学校に入学した。早稲田大学出身、やまと学校への一次試験を9回も受けたという粘り強さがある。

4926 吉川貴仁(三重)22歳

デビュー戦 5/8 津

勝率6.69、2連対率48.0%、優出5回、優勝1回。成績優秀により、デビューからB1級並の斡旋を受ける。素直に取り組む性格で、何事もひとつひとつ確実に身に着けていった、というのが教官の評価。

4927 関野文(大阪)22歳

デビュー戦 5/3 住之江

勝率6.99、2連対率55.6%、優出5回、優勝1回。父親が現役レーサーの倉谷和信。父親に憧れてレーサーとなったという。スピード旋回は女子のNo.1というのが教官の評価。やまとチャンプ決定戦では優勝戦3着。B1級並の斡旋を受ける。