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今年に入って記念以上の準優勝戦・優勝戦のフライングが続出している。時系列に追っていくと、九州地区選(大村)準優で西山貴浩、中国地区選(宮島)準優で西島義則と柳生泰二、戸田周年準優で西村拓也、優勝戦で須藤博倫と石野貴之、クラシック(平和島)準優で今垣光太郎。そして4月9日の津周年の準優で茅原悠紀が勇み足に散った。
ご存知の通り、記念以上の準優・優勝戦でフライングを切ると、通常のF休みとは別に記念斡旋除外のペナルティも追加される。勝負した結果なので一概に責められないが、これから先の記念で、彼らのレースが見られないのは非常に残念でならない。
では、茅原のペナルティについて解説しよう。現在入っている斡旋は蒲郡のグラチャンまで。その間に児島GW地元戦、三国・平和島・丸亀の各周年、尼崎オールスターと記念レースが目白押し。ここで何としても賞金を稼いでおきたいところ。
そして6月27日から30日間のF休みに入るため、鳴門のオーシャンカップは出場できない。加えて休み明けの7月27日から3カ月間GI・GⅡに出場できないので、今年がラストイヤーだったヤングダービーもアウトとなった。
しかし、思い出されるのは2年前。平和島周年の優勝戦でフライングを切った茅原は、8月から翌年2月までGI・Ⅱに出られなくなった。その間、一般戦で優出ラッシュ。さらにオールスター、ダービー、チャレンジカップで優出して、賞金ランク12位でグランプリ初出場を果たすと、一気に頂点まで駆け上った。その実績を踏まえると、茅原にとって記念出場停止はそれほど大きな足かせにはならないかもしれない。
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