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12日から「プレミアムGIマスターズチャンピオン」が開催される。その舞台はびわこ。同地では3年前の2013年にこのタイトルを開催した。その時のことを思い出してみよう。
当時の出場ボーダーは5.26。今年の5.77に比べると随分低いが、ドリーム戦の出場メンバーは1号艇から、今村豊、江口晃生、西島義則、倉谷和信、大嶋一也、今村暢孝。今村豊、今村暢、西島、大嶋の4人は今年もドリーム戦にエントリーされている。この3年、上位のメンバーはあまり変わっていない。
この年48歳を迎えた新人は、江口、熊谷直樹、池上裕次ら。また施行者推薦で選ばれたのは、直前の3月に71歳で優勝し、大きな話題となった加藤峻二さんと万谷章さん。艇界のご長寿レーサーが健在だったことも、今となってはかなり昔のことに感じるから不思議だ。
エース機は前年覇者の井川正人の手に渡った。しかし、手応えはさほどではなく予選落ち。一方、エンジン勝率は大したことないものの中間整備でエース級に変貌したものを手にした倉谷や今村豊が軽快な足色を示した。
初日はまくりが幅を利かせ、2日目はびわこ本来の差し水面、3日目は風が吹いて波乱が続出。そして4日目はその風がさらに強くなって安定板が装着されるなど、目まぐるしく状況が変わった。そんな波乱続きの流れで予選トップ通過したのは古場輝義だったが、準優で痛恨のスタート遅れ。ここでも波乱が起きた。
そうして決まった優勝戦のメンバーは1号艇から江口、長谷川巌、今村豊、落合敬一、日高逸子、二橋学。当時は現在のプロペラ制度が始まってちょうど1年という時期。この制度に絶対の自信を持っていた江口が人気に推された。
レース直前、水面に虹がかかる中、優勝戦が始まった。江口がコンマ09の快ショットを決めるが、2コースの長谷川が立ち遅れて、今村豊に絶好機が訪れる。厳しい展開になった江口だが、今村豊のまくりを張り気味にけん制しながら先マイし、一気に後続との縁を切り優勝。2着にはキャリアボデーの交換が当たった日高が入線した。
この時季のびわこはとにかく荒れやすい。うねり、中間整備、風、これらのキーワードに注意して舟券作戦を練ってみよう。
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