クラシック、女子選手が大穴のカギ

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川野芽唯

3日目が終了した平和島のSGクラシック。ここまでのところ、3連単万舟券は初日に3本、2日目に4本、3日目に4本出ており、穴党の出番も比較的ある。

今節、配当にいいアクセントを与えているのが、4名出場している女子選手の存在だ。成績的には寺田千恵の35位が最高で、準優勝戦に乗るのは厳しそうだが、レースぶりはSGレーサーが相手でも決して見劣るものではない。

寺田は初日の1号艇で2着としたが、2日目の外枠2走で5・5と着を落とした。3日目は2着の展開で3着に。しかし、日増しに気配はアップしており、「機歴以上のパワーはある」と話している。

川野芽唯は初日こそ大敗したが、2日目外枠日を4・3着で乗り切った。特に3着を取った6号艇のレースでは、道中で2番手を走るなど、期待が持てるレース内容でファンを沸かせた。足的にも中堅以上は十分ありそう。

滝川真由子は2日目の1号艇をものにして、SG初1着を取った。翌3日目は、結果は5着だったが、大外から最内を突いて3番手を航走。最終コーナーまで中島孝平今村暢孝と互角に渡り合った。

遠藤エミは4・4・5・6着と4人の中では最も成績が悪いものの、機力的には中堅上位以上はある。

オッズを見ている限りは、女子選手ということで、大きく人気を下げているようだ。しかし、いずれも成績以上の機力は十分ある。どこかで大穴をあける可能性は決して低くない。特に遠藤は1号艇で大敗していることもあり、今後さらに高いオッズがつきそうだ。強気に1着で買って超高配当を狙うもよし、2・3着に絡めて好配当を狙うもよし。粘り強く狙い続けてみてはどうだろうか。