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【井口佳典】
戸田周年は優勝戦で内枠2艇がFの波乱。井口佳典が繰り上がる形で1年半ぶりの記念タイトルを手にした。表彰式では「気持ちが5割のスポーツ」という井口らしい名言も飛び出した。
司会:おめでとうございます。優勝戦はどのような心境でしたか?
井口佳典:スタート勝負と思ってました。
司会:コンマ10でした。
井口:もう少し行ってるつもりでした。
司会:内が早いのは感じた?
井口:多分(フライング)行ってるんだろうなと思いました。
司会:1Mはうまく立ち回ろうと?
井口:それはあまり考えてません。自分なりのターンができたと思います。
司会:舟足はどうでしたか?
井口:気温に応じてうまく合わせられたと思います。
司会:今節はエンストで減点がありました。
井口:あそこで気持ちが折れていたらこの優勝はなかったと思います。
司会:いつも気持ちが強いですね。
井口:気持ちが5割のスポーツだと思っているので。
司会:昨年から記念の優出は続いていましたが?
井口:獲れる時は獲れると思っていたので特に焦りはなかったです。自分のペースでやってます。
司会:今年の目標は?
井口:毎年ですけどグランプリ出場を目指してやってます。今年はSGを勝ってグランプリに出たいですね。
司会:最後に一言お願いします。
井口:遅くまでありがとうございます。まだまだ未熟ですけどこれからも精進していきますので応援よろしくお願いします。
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