成績爆上がり中の勝浦真帆、3号艇では回収率200％オーバー
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地区選で「好事魔多し」
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昨日(16日)、各地で行われた地区選手権が終了し、優勝者が出揃った。今年は現在の制度になって初めて5人が一発勝負に成功し、予備からの繰り上がりはわずか1人。しかも重複となった桐生順平以外の優勝者がみな、登録3000番台の中堅・ベテラン選手というのも興味深い。
一方で、スタート事故も多かった。各地区選のF件数は以下の通り。
関東(多摩川)……0
東海(蒲郡)……0
近畿(尼崎)……3
四国(丸亀)……6
中国(宮島)……8
九州(大村)……3
記念ではスタートが早くなりがちだが、大物選手がこぞってFに散ったのは非常に残念だ。特に、中国では柳生泰二と西島義則、九州では西山貴浩がそれぞれ準優勝戦でFを切り、休み明けから3ヶ月間記念戦線を離れることになる。柳生と西山は同節準優1号艇に乗る活躍、西島は今期勝率8点に迫る勢いを見せていただけにこのFは痛恨というほかない。まさに「好事魔多し」である。
ほかにもクラシック出場を控えている大峯豊やSGウィナーの吉田拡郎・丸岡正典・守田俊介がF持ちになった。この足かせが今後の走りにどのような影響が出るだろうか。
2月10日から2月16日に発生したスタート事故は以下の通り。
2月10日から2月16日のフライング状況
※赤字の選手はF2
場 選手名
休み期間
2月10日
宮島 大峯豊
3月22日～4月20日
宮島 吉田拡郎
4月12日～5月11日
宮島 吉村正明
3月21日～4月19日
宮島 柏野幸二
3月21日～4月19日
宮島 長尾章平
3月21日～4月19日
2月11日
宮島 末永由楽
3月26日～4月24日
常滑 作野恒
4月18日～5月17日
大村 前田将太
3月28日～5月26日
大村 榎幸司
4月12日～5月11日
唐津 武富智亮
4月1日～4月30日
尼崎 吉川昭男
3月26日～4月24日
2月13日
戸田 萬正嗣
4月1日～4月30日
常滑 深澤達徳
3月28日～4月26日
大村 西山貴浩
4月11日～5月10日
2月14日
唐津 吉田徳夫
3月24日～4月22日
唐津 椎名豊
3月28日～5月26日
2月15日
下関 福島勇樹
3月28日～5月26日
宮島 西島義則
4月18日～5月17日
宮島 柳生泰二
3月21日～4月19日
児島 長谷川巌
4月18日～5月17日
児島 内田貴士
3月20日～4月18日
2月16日
下関 大塚信行
3月18日～4月16日
津 寺本昇平
3月28日～4月26日
平和島 池田浩美
3月28日～4月26日
平和島 富樫麗加
3月28日～4月26日
