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徳山は言わずと知れたイン水面で、その強さは大村と双璧を成している。最近半年のイン勝率は実に58%と無類の強さだ。徳山はモーニング開催をしており、前半4レースはシード番組を組むことでインはさらに強さを増す。1~4Rのイン勝率は75%、進入固定で、1号艇がA級の1Rはなんと86%にもなる。
こうなると、舟券は当然ながらイン主体になり、点数は絞っていかないとなかなか儲けにくい。シビアだと言ってもいいだろう。インコースが極めて強いとはいえ、負ける時もある。本当に信用できるインなのかどうかは、選手の実力はもちろん、今はエンジン気配が大きく関わっていると言えよう。
出力低減機になってエンジンの見極めが重要になっているのは再三お伝えしている通り。徳山のエンジンもかなり上下差は激しい。トップ2はエンジン2連対率がともに55%もある。下位は20%割れのエンジンが1機、25%割れも複数ある。
エンジンの出方ははっきりとレースにも表れる。上位にランクするエンジンは、押し並べて平均展示順が良い。エース機の一角である27号艇は1.98、2連対率3位の37号機が1.64など伸びにアドバンテージを大きく持っている。この辺は大いに舟券の参考になるはずだ。特に2、3着に迷う時などは展示タイムをチェックするといいだろう。
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