下関
引退選手情報
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【古谷猛】
【木村隆】
10月は次の2名が引退した。生涯成績は以下の通り。
古谷猛(岡山65歳26期)
勝率:6.11 出走回数:10557 優出:313 優勝:76
1着:2746 F:56 生涯獲得賞金:9億2875万2108円
木村隆(滋賀58歳48期)
勝率:4.85 出走回数:6295 優出:50 優勝:4
1着:862 F:27 生涯獲得賞金:4億2784万7470円
岡山の大ベテラン古谷猛(65歳・26期)さんの現役生活は47年。古谷さんの魅力は鋭い踏み込みから常にまくりの期待をさせてくれたこと。外コースからでもスタートを決めて1着を取れるタイプで、穴党ファンをアツくさせた。
古谷さんは俗に言う“一般戦の鬼”。一般戦では76回の優勝をしており、歴代9位の2746勝。これらの数字が古谷さんが息の長い強豪であったことを証明している。
SG出場は総理杯とダービーを中心に10回。GIでは6回の優出があったものの、記念タイトルには手が届かなかった。
名人戦の常連であり第1回大会から10年連続で出場し、第6回(05年 戸田)では優出も果たした。その優勝戦では5着に敗れたものの5コースから早い踏み込みを見せて展開を作った。名人戦世代になってもスタートの切れが衰えることはなかった。
現役最後のレースは9月15日の唐津一般戦。1号艇で出走し、インからトップスタートを決めたが3号艇(岡祐臣)にまくられて5着という結果だった。
<a href="http://sp.macour.jp/d/race/replay/date/20150915/jid/23/num/7/ direct="true">からつレースリプレイ