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10月31日、毒島誠が琵琶湖周年の3日目に2本目のフライングを切ってしまった。級別審査期間の最終日だったことも毒島にとって痛手となったことだろう。このフライングで毒島のF休みは12月9日から翌年2月6までの60日間。その間にグランプリが開催されるが、幸い毒島の場合はグランプリには出場できる。
グランプリには特例が設けられており、賞金上位組は開催期間がたとえF休みと重なっても、そのF休みはグランプリを避けて分割や移動することが可能だ。
ただ、11月に入ってフライングはリセットされるが、毒島は60日間のF休みを控えており、今期はあまりスタートで無理できる状況ではないのも確かだ。大一番のグランプリで少なからず影響があるかもしれない。
また、新期に入り11月4日、蒲郡一般戦の4日目5Rで5艇による集団Fが発生した。10月には唐津、戸田でも5艇Fが発生しており、このところ集団Fが目立っている。集団Fを抑制するために「非常識なF」という罰則が設けられたわけだが、その効果は現時点であまり見られない。それよりも出力低減モーターに切り替わったことで、選手のスタート勘が狂っていることの方が大きいようだ。
10月28日から11月4日のフライング状況
※赤字の選手はF2、F3
※★は+0.05以上の非常識なF
場 選手名
休み期間
29日
平和島 相場優子
11/26~12/25
30日
琵琶湖 芝田浩治
12/13~1/11
琵琶湖 河合佑樹※F3
1/15~4/13
住之江 内堀学
12/20~2/17
児島 須藤隆雄
12/9~1/7
福岡 野田部宏子
12/18~1/16
31日
琵琶湖 丸岡正典
12/15~1/13
琵琶湖 毒島誠
12/9~2/6
(以下新期)
1日
戸田 山本浩次
12/18~1/16
3日
戸田 大西源喜
12/18~1/16
蒲郡 高橋英之
12/12~1/10
三国 佐竹太一★
12/1~12/30
4日
蒲郡 北川幸典
12/14~1/12
蒲郡 野長瀬正孝
12/14~1/12
蒲郡 有田岳★
12/8~1/6
蒲郡 金子建二
12/12~1/10
蒲郡 飯島昌弘
12/15~1/13
三国 渡邊哲也
12/12~1/10
三国 一色雅昭
12/12~1/10
宮島 山本寛久
12/18~1/16
若松 馬袋義則
12/17~1/15
若松 池田雄一
12/9~1/7
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