ダービー最終日の勝負駆け

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

[sp][/sp]

 

浜名湖で行われた「SGボートレースダービー」は守田俊介のSG初優勝で幕を閉じた。このダービーは、11月に芦屋で開催される「SGチャレンジカップ」の勝負駆けの側面があり、出場権を巡って熾烈なバトルが繰り広げられた。

 

勝負駆けの対象は、最終日の時点で岡崎恭裕菊地孝平、守田、原田篤志の4人で、3つの枠を争った。

 

まずは1R。岡崎と菊地が直接対決した。1号艇の菊地が圧倒的に有利と思いきや、6号艇の岡崎が驚異的な追い上げで1着。菊地は3着に敗れた。

 

続いて9Rの浜名湖選抜戦に岡崎が登場し、2着を確保。この時点で菊地が岡崎を上回るには、次の10R特別選抜戦で1着を取るしかなくなった。すると菊地は、本番で意表のイン取りを敢行。100mを割り込む深い起こし位置からでも、コンマ10のトップスタートを決めた。そのまま一目散に逃げきり、自力でCC当確とした。