事故だらけのヤングダービー

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松田祐季の優勝で幕を閉じたヤングダービー。見応えたっぷりの激戦が繰り広げられた一方で、事故が非常に多かった開催でもある。選手責任の失格が4件、責任外が4件、待機行動違反や不良航法などの減点が4件、そしてフライングが5件という散々な結果だった。

その中で痛恨だったのはやはりフライングで、2日目の7Rでは鎌倉涼河合佑樹小坂尚哉による集団フライングが発生した。この牽引役となってしまったのが河合で+06の“非常識なF”で即日帰郷。鎌倉はこれが今期2本目のFで11月10日~1月8日までがフライング休みとなる。気になるのは女子の賞金戦線の状況で、鎌倉は現在2107万8711円で8位。レディースチャレンジカップ(LCC)に出場できなくなったのは痛いが、同節終了時点で12位に踏みとどまれればクイーンズクライマックス(QC)、15位以内であれば同シリーズ戦に出場できる。