引退選手情報

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【倉尾良一】

7月末から8月にかけて、次の5選手が引退した。各選手の生涯成績は以下の通り。

倉尾良一(福岡65歳28期)

勝率:6.04 出走回数:9142 優出:267 優勝:61

1着:2206 F:64 生涯獲得賞金:8億6867万7762円

沼田嘉弘(兵庫54歳52期)

勝率:5.56 出走回数:6742 優出:120 優勝:18

1着:1267 F:43 生涯獲得賞金:6億448万9668円

宮井健雄(広島44歳77期)

勝率:4.63 出走回数:3566 優出:14 優勝:0

1着:449 F:9 生涯獲得賞金:2億4267万6318円

大屋賢司(福岡44歳73期)

勝率:3.39 出走回数:2853 優出:1 優勝:0

1着:145 F:13 生涯獲得賞金:1億5613万8800円

嶌明憲(静岡25歳107期)

勝率:3.32 出走回数:596 優出:0 優勝:0

1着:25 F:7 生涯獲得賞金:2878万2000円

倉尾良一さんはボート界の名物レーサーの一人。弟子には田頭実や原田富士男らがいて、息子の倉尾大介もボートレーサーとして活躍している。「ピストン倉尾」という異名を持つほど本体整備が大好きで、特にピストンにはこだわりがあり、かなりの頻度で交換していたことから、そう呼ばれていた。選手層が厚い王国・福岡の一員だったので完全記念レギュラーではなかったものの、SG出場は10回を数える。そのうち高橋博文が伏兵優勝を飾った89年の戸田クラシックでは優出して3着。GIでは7回の優出があったもののタイトルには届かなかった。