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平和島では6月11日から出力低減モーターが導入され、間もなく3カ月が経とうとしている。傾向を調べる上で、ひとつの目安となるのがこの3ケ月なのだが、果たして平和島ではどうなっているか。
一番の注目どころはやはりイン勝率の変化だろう。新エンジン導入前、いわゆる「旧機」における1年間のイン勝率は40.8%だった。ちなみに同期間の全国平均は48.1%で平和島はインが弱い部類であったことは間違いない。
では、出力低減機になってからの平和島イン勝率はどうかというと40.6%で、ほぼ変わってない。同期間の全国平均は49.4%でイン勝率は上昇傾向にあるが、平和島は動きがなかった。出力低減機で言われているもっとも大きな傾向は「イン勝率が上がる」にもかかわらず、平和島ではそれが見られない。理由ははっきりはしないが、現状ではインが強くなる要素はないので、インに関しては特に新機になったことを気にすることはないようだ。
ただ、決まり手は多少の変化が見られる。まず、まくりの減少だ。数字的にはわずかの減少だが、目立つ傾向としては4コースのまくりが減り、その分3コースのまくりが増えている。全体的なまくりはわずかに減少傾向だが、3コース自体のまくりが上昇しているところは注目どころだろう。
次に差しの増加。もともと差し水面の平和島だが、さらにその傾向を強めている。2コースのジカ差しも少し増えているが、大きいのは4コースの差し切り。4コースのまくりが減っている分が、差しに吸収されているようだ。カドであっても4コースはまくって攻めるレースをするよりも内を冷静に差した方がいいのだろう。
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