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田村隆信が一般戦で大暴れしている一方で、この1週間は銘柄級の今年初優勝が頻発した。
8月24日は平石和男が浜名湖で優勝。同節は進入固定バトルで、平石は6走中4走で固定戦に登場し、予選トップ通過。堂々の優勝を飾った。
平石は最近は記念と一般戦を行ったり来たりしているが、優出自体今期2度目と決して調子がいいわけではない。それでも持ち前の粘り強さを発揮して、勝率は6.54と前期を上回るペース。ただ1着率が落ちて、2、3着率が上がっている点は要注意だ。
31日、多摩川で深谷知博が今年初優勝。この優勝が昨年11月の浜名湖周年以来の優勝というから驚く。昨年のダービー出場後は、グランプリシリーズ、クラシック、オールスター、グラチャン、オーシャンカップとSG戦線に定着している。記念の参戦機会も多いため、その流れを考慮すれば今年初優勝というのもうなずけるか。
しかしながら、その代償としてこの後のSGの権利が取れていない。地元浜名湖でのダービー出場を逃し、賞金は2419万円でランキング63位の位置。9月以降の斡旋は三国周年~ヤングダービー~住之江高松宮記念とGI戦線が続く。ここでの活躍がなければ、年末のSGも来年のクラシックの権利も取れない。せっかくSGの空気に慣れ始めたところだけに、間が空かないうちに権利を取りたいところだ。なお、9月11日発売予定のマクール10月号では、深谷が巻頭インタビューで登場するのでお楽しみに。
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