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よほどのことがない限り進入固定のようなもの、それが江戸川の一番の特徴でもある。かつては全国屈指のイン水面だったが、護岸工事によって1年4ヶ月間の休催、そして減音エンジンの導入によって、イン受難水面へと傾向が一変した。その後同地はほかの東京近郊場同様、インが利かない水面として定着していたが、4月に導入された出力低減エンジンによって、“インの江戸川”が復活しつつある。
直近1年間の江戸川イン勝率は42.1%だが、出力低減機を導入した4月15日以降に限定すると、48.9%に跳ね上がる。これは低減機を導入した場の中でもトップクラスの伸び幅で、一気に全国平均まで押し上げた。他のコースでは2コースが19.4%で、差しの有効性を示している。ただ3コースより外は一気に数字を落とし、ほとんど内2艇で決着していることがわかる。
ではコース以外に狙い目がないかと言えばそんなことはない。カギになるのは展示タイムだ。展示タイム1位の1着率は24.3%ある。一方、6位だとそれが10.6%しかない。そのレースで1位の選手は舟券に貢献する可能性がかなり高いと言えるだろう。また2位と3位も19.6%と17.2%で、十分狙える数字。しかし、4位になると信頼度が13%台まで急降下する。舟券作戦を立てる際は、直前情報のチェックを欠かさぬようにしたい。
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