中止順延、なにして過ごす?

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本日(8月25日)は、台風15号の影響で児島より西の7場でレースが中止、または順延となった。そんな中、蒲郡の「SGボートレースメモリアル」初日は、強風が吹き荒れ、安定板装着、周回短縮したが、レースは事故なく行われた。売上的には、風の影響で予想が難しいと感じられたせいか、発売場が一極集中したにもかかわらず、前年の若松の初日を下回った。とはいえ、15億3227万7400円は上々の数字だと言えるだろう。

ここで昨年の8月以降、レース場別中止・順延の回数を紹介しよう。

11回…江戸川

7回…常滑

6回…津

5回…若松、大村

4回…丸亀

3回…三国

2回…蒲郡、尼崎、児島、徳山、下関、福岡

1回…桐生、住之江、宮島、芦屋、唐津

戸田、平和島、多摩川、浜名湖、びわこの5場がこの1年で開催中止になったことがない。

レースが中止になった時、選手は何をしているのだろうか。一部のレース場では、整備の時間を設けるところもあるが、それがなければ特に何もすることがない。もちろん管理解除になるわけではないので、PCやスマホを扱うことができず、日がな一日を特にすることもなく、台風が過ぎ去るのをただ待つしかないという。

中止順延常連?の江戸川では、そういった事情をかんがみて選手宿舎のアメニティが充実している。「ビリヤードやエアホッケーもあるんですよ。順延になった時は、カラオケをすることもあります。お酒は飲めないので、コーラとポップコーンで気分を出して楽しんでいます(笑)」とは平田さやか談。ただ、そのカラオケはレーザーディスクのシステムで、最新曲は1994年のものだそうだ。