篠崎元志、地元開催のチャレンジCアウト

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篠崎元志がチャレンジカップの出場権を失った。8月12日、芦屋2日目11Rに5号艇で出走した篠崎元志は、5コースから進入し+01の勇み足。このFにより、売上1973万2400円の82.7%にあたる1632万1200円を返還。さらにF休みが10月26日から11月24日までなので、チャレンジカップに重なり、開催地である芦屋にとってはダブルの痛手となった。

これによりチャレンジカップの出場圏内である34位以内(今年から2名増枠)にいる福岡支部の選手は、松村敏(25位)、篠崎仁志(27位)、川上剛(32位)。ボーダー下には池永太(38位)、岡崎恭裕(41位)、前田将太(42位)、瓜生正義(50位)と続いている(8月18日現在)。地元のビッグレースに何人送り込めるだろうか。

さて、現時点の篠崎元志の獲得賞金額は4070万4000円。若松周年優勝をはじめ、GI5優出などにより、早くも昨年の数字を超える勢いだが、賞金ランキングは10位。グランプリ出場を目標に掲げる篠崎元志にとっては、この秋に1円でも多く稼いでおかなければならない。

昨年の18位ボーダーが田村隆信の5012万円だったので、少なくともあと1000万円の上積みはほしいところ。メモリアルとダービーのふたつのSG、ヤングダービーほか3つのGIが勝負だ。このすべての開催、F持ちで臨まなくてはならないが、スタートを緩めることは考えられない。1ヶ月早い勝負駆けに追い込まれたからこそ、より力を発揮するのではないだろうか。

8月12日から8月18日のフライング状況

赤字の選手はF2

※★は+0.05以上の非常識なF

場 選手名

休み期間

8月12日

芦屋 篠崎元志

10/26~11/24

蒲郡 塚田修二

9/26~10/25

宮島 岩井繁

9/24~10/23

江戸川 竹内吉弘

9/15~10/14

江戸川 山口亮

9/14~10/13

8月13日

下関 木山和幸

9/29~10/28

下関 藤本佳史

9/24~10/23

下関 渡邉翼

9/24~10/23

三国 高沖健太

10/17~11/15

尼崎 安田政彦

10/17~11/15

浜名湖 吉村誠

9/27~11/25

福岡 松田隆司

9/21~10/20

8月14日

蒲郡 坂井田晃

9/18~10/17

蒲郡 佐藤博亮

9/27~10/26

蒲郡 平野勇志★

9/24~10/23

戸田 大澤大夢

9/27~10/26

多摩川 高橋直哉

9/22~10/21

多摩川 西舘果里

9/29~10/28

多摩川 伯母芳恒

9/30~10/29

唐津 倉尾大介

9/17~11/15

琵琶湖 片山雅雄

9/22~10/21

琵琶湖 木村仁紀

9/29~10/28

8月15日

蒲郡 本多宏和

10/11~11/9

桐生 伏見俊介

9/24~10/23

桐生 曾根孝仁★

9/24~10/23

戸田 八十岡恵美

9/6~10/5

戸田 中西裕子

9/16~10/15

江戸川 戸塚邦好

9/22~10/21

江戸川 坂本徳克

9/29~10/28

江戸川 岡悠平

10/9~12/7

三国 武田光史

9/28~11/26

唐津 大久保信一郎

9/22~10/21

浜名湖 松瀬弘美

9/16~10/15

8月16日

戸田 落合正侑

9/29~10/28

常滑 北野輝季

9/28~10/27

徳山 峰重力也

10/3~11/1

浜名湖 長嶋万記

9/22~10/21

浜名湖 鈴木秀茉

10/3~12/1

8月17日

下関 榮田将彦

9/22~10/21

丸亀 石丸海渡

9/28~10/27

若松 乙藤智史

9/26~10/25

徳山 佐々木巌

9/30~10/29

徳山 松野京吾

8/20~10/18

8月18日

下関 立間充宏

10/17~11/15

下関 末永由楽

9/29~10/28

下関 森野正弘

10/17~11/15