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浜名湖
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【石野貴之】
三国で行われた「第20回オーシャンカップ」は石野貴之が制した。優勝戦はインからきっちり押し切り、5年ぶりのSG制覇を成し遂げた。ここでは石野の喜びの声をお届けしよう。
司会:おめでとうございます。ファンの皆さまに一言お願いします。
石野貴之:レースでは緊張していなかったのですが、今これだけのお客さんを前にして緊張しています。スタンドを見て勇気をいただきました。ご声援ありがとうございました。
司会:前検日に33号機を引いたときにガッツポーズをしましたね。
石野:行き道のサンダーバードの中で新聞を読んでたんですけど、33番が良いと書いていたので。
司会:手応えとしてはどうでしたか?
石野:エグかったです。すごかったです。
司会:実は2節前に乗った吉村誠選手が33号機を引いた選手が優勝すると言っていました。
石野:それを聞いていたのでよかったです。
司会:作業らしい作業はしましたか?
石野:外回りとプロペラをやりました。
司会:6日間、手応えの部分で変わりはなかったですか?
石野:いいエンジンの特徴なんですけど、調整の幅が広いので気象条件が大きく変わってもそこまで慌てることなくうまく調整できました。
司会:準優のときはコンマ04のスタートでした。勘よりも前に行ってるのかなという感じに見えましたが?
石野:ちょっと行きすぎて、少し反省しました。
司会:優勝戦、川崎(智幸)選手が回り込んできたのは見えましたか?
石野:1節間見て、出場選手のピット離れも把握していたので想定の範囲内でした。
司会:大体100mくらいの起こしでしたか?
石野:はい、100まで行きました。
司会:コンマ11のトップタイミングでしたが、スタートをした瞬間はいかがでしたか?
石野:確実に入っていると思ったので伏せこんで行きました。そこからはいつも通りのターンをしました。
司会:1マークはベストのターンができましたか?
石野:少し寄ってしまってターンマークに当たりそうになりました。それでも逃げれてるので良かったと思います。
司会:優勝の確信は?
石野:風も吹いてましたし、ゴールまでしっかり走りました。
司会:6日間振り返ってみて、どうでしたか?
石野:すごく集中して過ごせましたし、これだけのお客さんに来ていただけると思っていなかったので感動しています。
司会:オープニングセレモニーもびっくりされたんじゃないですか?
石野:はい、すごかったですね。
司会:17年前のSGも大阪支部の松井繁選手が制しました。三国は大阪支部の選手が強いですね。
石野:僕自身はあまり走る機会がないんですけど、大阪支部の伝統を受け継いで、これからも頑張っていきたいと思います。
司会:グランプリへの道が見えてきました。今年こそという思いは強いんじゃないですか?
石野:そうですね。今年は年頭から2ndステージの6人を目標にしているので、どんどん賞金を加算していきたいと思います。
司会:最後は黄金のヘルメットですね?
石野:最高ですね、地元で被れれば。
司会:これだけのファンの皆さまへ最後に一言お願いします。
石野:本当に今日はスタンドを見て、勇気をもらって、優勝することができました。年末に向けてこれからも一生懸命頑張るので、本場にお越しいただいてあたたかいご声援をよろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました。
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