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開催中の三国オーシャンカップは台風の影響もあってか、大荒れのシリーズとなっている。3日目終了時点で、万舟は実に13本(万舟率36.1%)も飛び出した。特に3日目は8Rから5連続万舟を記録し、荒れに荒れた日となった。
やはり台風による風が少なからず影響しているのだろう。それほど強い風が吹いたわけではないのだが、風向きや風速が一定せず、一時的に吹く突風なども選手の勘を狂わしているようだ。
また、出力低減モーターの存在も何らかの影響があると思われる。出力低減モーターはインが強くなり、より本命傾向になるというデータが出始めてはいるのだが、その一方で風に弱いという面も見え隠れしている。風に弱いということは、風による影響を受けやすいということで、風が吹くとガラッと傾向が一変する可能性があるということだ。
台風は勢力を弱めてはいるが、まだ日本海を東に進む予定で、三国もその影響をしばらく受けるかもしれない。風が収まらなければ、今後も波乱が続くオーシャンカップとなりそうだ。
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戸田
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