好調・細川裕子が優勝戦1号艇でF
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今年に入って好調が続いていた細川裕子が9日、常滑男女W優勝戦でフライングを切ってしまった。優勝戦の1号艇をゲットし、2011年12月の尼崎女子リーグ戦以来久々の優勝を目指したが、残念ながらインからコンマ01の勇み足に散った。
女子戦における優勝戦のフライングは、6ヶ月間の女子戦斡旋停止処分となるが、幸いなことに男女W優勝戦は一般戦扱いのためその規定には当たらず、細川は通常の30日間のF休みだけ課せられる。
細川は新期に入って勝率を7.40まで伸ばして絶好調モードに入っていた。現級はA2だが、今の調子だけを見れば女子の中でもA1上位級。それだけに今回のフライングがどう響くかは注視しておきたい。1本目ならば、大して影響はないかもしれないが、元々スタートが早くない細川の場合は多少気になる。
出力低減機で好結果を出している細川。好調の要因は少なからず出力低減機にあるだろう。このところA2が続いていた細川にとって、このモーター変更はまたとないチャンスでもある。それだけにスタート事故などでリズムは崩したくないところだ。
7月8日から7月14日のスタート事故一覧は以下の通り。