機力の二極化が激しい芦屋

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11月にチャレンジカップの開催を控える芦屋。5月に出力低減モーターを導入し、ここまでおよそ4節程度使用している。その中で早くも超強力エンジンがいくつか出現している。

まずは11号機。2連対率67.6%というとんでもない数字だが、もっと驚くのは使用した4節全てで優出しているということ。初おろしはA2級の小羽正作で、序盤から「悪くない」というコメントを出し、最終的には「久々にいい感じ」と機力の底力を感じていた。2節目はB1級の森晋太郎で、いきなり「全体に出ているし、乗りやすさがすごい」と言い放った。その後もB級選手とは思えないパワフルな走りで優勝戦までコマを進めた。そして3節目にA1級の高沖健太が乗ると、圧倒的な強さを見せてオール3連対で優勝。さらに本日(2日)まで行われた一般戦では、A1級の上平真二が乗り11戦8勝の成績で、優勝戦2着。このエンジンの連続優出はどこまで続くだろうか。