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宮島で行われた「SGグランドチャンピオン」は、山崎智也が史上14人目のSG連続優勝を果たした。昨年の菊地孝平もオールスター~グラチャンでSG連覇しており、2年連続でSG連続優勝者が出ることは最近では非常に珍しい。レースの総括や山崎の優勝コメントは、特設サイトや当欄別記事を参照いただくとして、ここでは売上について触れてみたい。
宮島では実に13年ぶりのSG開催となった今回のグラチャン。山口剛が開会式の選手代表挨拶で、「宮島は13年前に忘れ物をした」と語っていたが、それが西島義則と熊谷直樹による優勝戦フライングによる大返還のこと。発売総額26億2427万2400円のうち、92.8%にあたる24億3513万3800円が返還され、これは1レースあたりのフライング返還額としては、現在でも歴代最高額となっている。今回は節間3件のFは発生したものの、13年前を思えば、賞典レースでフライングが発生せずに無事レースが終了し、関係者はホッと胸をなでおろしたことだろう。
今節の日別売上は以下の通り。
●宮島グラチャン日別売上
初日:13億721万6400円
2日目:11億7098万3300円
3日目:12億7714万8600円
(F1件/4729万5500円返還)
4日目:11億8798万2400円
(F1件/8104万7700円)
5日目:17億6815万8400円
(F1件/1724万2300円)
最終日:26億619万1800円
合計:93億1768万900円
今回の売上目標額は93億円だったので、ほとんどその額と一致した。最近のSGは予測の精度が非常に高く、売上額と目標額の差があまりない。それは直近1年を見ればよくわかる。
●直近1年のSG目標額と売上額
宮島 グラチャン
目標:93億円
売上:93億1768万900円
大村 オールスター
目標:100億円
売上:97億7640万200円
尼崎 クラシック
目標:95億円
売上:86億735万200円
平和島 グランプリ
目標:155億円
売上:140億4171万3300円
下関 チャレンジカップ
目標:85億円
売上:87億3180万1300円
常滑 ダービー
目標:90億円
売上:86億7147万700円
若松 メモリアル
目標:115億円
売上:114億435万200円
丸亀 オーシャンカップ
目標:110億円
売上:110億1992万9100円
次回は三国でのオーシャンカップ。前回のSG開催は95年のMB記念。久々のSGという意味では宮島以上だ。山崎のSG3連覇はあるのか、地元で燃える今垣光太郎・中島孝平はどこまで活躍できるのか、そしてまたしても目標額に近い舟券売上になるのか、様々な視点で注目したい。
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