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7月2日から住之江と下関で、ヤングダービー最後の出場権をかけたGⅢイースタン&ウエスタンヤングが開催される。住之江はおなじみのナイター、一方の下関は、普段はサマータイムで行われているが、この開催だけデイレースに戻る。今回はウエスタンヤングの舞台となる下関の水面やエンジンの特徴について触れてみよう。
下関は同県の徳山ほどではないが、インが強い水面。1コース1着率は56.7%で、全国平均よりも高い。昨年の東西ヤング戦やルーキーシリーズでもインコースは強かったので、今回も内が主導権を握るだろう。
ただ、ヤング戦は格上クラスや勝負駆けの選手がコースを大胆に動くことがある。その時は進入が乱れて、インの信頼度は大きく落ちるので要注意。
当地では2月から出力低減モーターを導入しており、他場同様機力差が大きくなっている。2連対率トップは46号機の60.0%。これはすさまじい数字だ。ここまで9節使用し、A1級が2回、A2級が2回、B1級が4回、B2級が1回乗っている。A1は山口剛と藤本佳史で、ともに優勝。A2級は富永正人と広次修が乗って、富永は優出漏れしたものの、予選は上位通過。広次は優出するなど、A級が乗ればそのパワーをいかんなく発揮して結果を残している。ウエスタンヤング出場選手のほとんどがA級選手なので、このモーターを引いた選手の活躍は必至だ。
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