下関
平和島最終日にF頻発…
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14日、平和島一般戦の最終日はフライングが4件発生した。フライングが出たのは1R、2R、10R。一般的に最終日の敗者戦において、スタートを無理する必要はないと我々は考えがちだが、意外にも最終日のフライングは多い。
気象状況も大きく影響するのだが、この日の平和島は追い風で、一般的にはフライングが出やすい風だったとも言える。しかし、風速自体はそれほどでもなかったことから、風向きや風速の数値以上に目に見えない嫌な風が吹いていたとも考えられる。
1Rでフライングが出れば、直後の2Rは選手は通常いつも以上に気を使うはずだ。しかし、1R終了直後のスタート展示では全艇がF。迎えた本番でも2艇が実際にフライングを切ってしまった。これは選手たちがまったくスタート勘を掴めていなかったことを意味する。この2Rは2艇がF、3艇がゼロ台スタート、勝った橋谷田佳織はコンマ15だった。平均スタートが0.27の橋谷田にすればコンマ15は突っ込み過ぎでもある。要するに橋谷田も勘が狂っていたはずだ。
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